←トップ頁へ

検索名  コウモリホウズキハギ(蝙蝠酸漿萩)
和名jp ヒコウキソウ
3図撮影者:東京都 中村利治様 撮影地:新宿御苑
撮影:GKZ/とちぎ花センター↓
漢字表記 飛行機草
別名・異名
otrher name
コウモリホウズキハギ(蝙蝠酸漿萩)
クリスティア・ウェスペルティオニス
古名
old name
語源
etymology
和名は、葉の形状から。
属名の語源については備考欄参照。
種小名は「コウモリ(蝙蝠)に似た」の意。
学名sn Christia vespertilionis
英名en Butterfly leaf stripe
仏名fr Papillon végétal
独名de Lourea
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 蝙蝠草
植物分類 マメ科ホウヅキハギ属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え(観葉植物)/薬用
原産地
distribution
中国~インドシナ半島
花言葉
解説
description
ヒコウキソウは、マメ科の多年草である。草丈は60~120㎝程度に。葉は3出複葉であるが、頂小葉だけの場合もある。この頂小葉は飛行機の主翼ような形状をしており、風にヒラヒラと揺れることが和名の由来となっている。葉は、2~2.5㎝程度の葉柄を持った菱形で茎に互生する。茎並びに葉柄には、白色の細毛がある。葉の表面には掲載した写真に見られるようなストライプ模様が入る。3~5月頃、茎上部の葉腋に総状花序を出し白色の小花をつけるが鑑賞に堪えるほどではない。むしろ本種は、ユニークな葉形を鑑賞するために栽培される。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考 属名のChristiaの語源については現在調査中である。ギリシャ語のcruciatus(=十字の)を語源としているものと推測される。因みに、ラテン語ではChristiaとは「キリスト教徒」の意である。