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検索名  コツラ・オーストラリス 
撮影者:愛媛県 日原由紀子様

撮影地(上6図):愛媛県松山市






和名jp マメカミツレ
漢字表記 豆加密列
別名・異名
other name
コツラ・オーストラリス
古名
old name
語源
etymology
和名の小形のカミツレの意からか。
属名は、ギリシャ語のkotule(=キャップ、蓋)を語源としている。頭花の形状を示している。
種小名は「南方の」の意。
学名sn Cotula australis
英名en Annual buttonweed,
Southern waterbuttons,
Australian waterbuttons
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 南方山芫荽
植物分類 キク科マメカミツレ属
園芸分類 一年生草本
用途use
原産地
distribution
オーストラリア~ニュージーランド
花言葉   
解説
descrption
マメカミツレは、キク科の1年草である。草丈は5~25㎝程度。茎は細く平伏し、長軟毛に覆われる。葉は2回羽状複葉、小列片は線形~線状披針形で、軟毛が散生する。本種は、ほぼ通年開花となる。茎頂に径5~8㎜程度の頭花をつける。花は、中心部に黄白色で筒状の雄花或いは両生花が多数並ぶ。筒状花の花冠は4浅裂する。筒状花の周囲には雌花が並ぶ。雌花は緑色で花冠を欠き、雌蘂だけとなる。果実は扁平な楕円形で、概して先端の2裂した花柱が残存する。
履歴 本種は昭和15年(1940)頃、東京・神戸両税関内で帰化状態にあることが発見され、その後、本州中部以西を中心に帰化状態と化している。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考
下図撮影者:東京都 山口米子様/撮影地:浜離宮恩賜庭園↓







撮影地:浜離宮恩賜庭園