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和名jp コタネツケバナ
漢字表記 小種漬花
別名・異名
other name
コカイタネツケバナ(小貝種漬花)
ヒメタネツケバナ(姫種漬花)
古名
old name
語源
etymology
和名は、小形種のタネツケバナの意から。
属名は、古代ギリシャで心臓病に効くと言われたアブラナ科のカルダモン(kardamon)の名から来ているという。
種小名は「(茨城県)小貝川の」の意。
学名sn Cardamine kokaiensis
(=Cardamine denilis
=Cardamine parviflora)

撮影者:千葉県 三浦久美子様
英名en
仏名fr
独名de
伊名it 撮影地:千葉市平和公園付近
西名es
葡名pt
漢名ch 小花砕米薺
植物分類 アブラナ科タネツケバナ属
園芸分類 2年生草本
用途use 食用・薬用
原産地
distribution
日本・中国・極東ロシア
花言葉
解説
description
コタネツケバナは、アブラナ科の2年草である。本種は、概して湿り気の多い地に自生し、茎が地を這う。茎葉地を匍匐して後に立ち上がる。根生葉はロゼット状にならない。茎歯葉、無毛で茎中程の葉は、5~11小葉からない、無柄、頂小葉はほぼ円形で縁には鋸歯を持つ。3~4月頃、葉腋から総状花序を出し、白色4弁の小花をつける。花後には1~2㎝程度の長角果をつけ、内部に褐色の種子を持つ。
履歴 かつて、コタネツケバナとコカイタネツケバナとは別種として扱われていたが、2018年に同一種として纏められている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考