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和名jp コスタス・スピラリス
撮影者:東京都 中村利治様

シンガポール・国立植物園にて
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名はアラビア語のkoost(=東印度)の意。
種小名は「螺旋状の」の意。
学名sn Costus spiralis
英名en Spiral ginjer
仏名fr
独名de
伊名it Costo spirale
西名es
葡名pt Cana-do-brejo
漢名ch 鱗甲姜
植物分類 オオホザキアヤメ科(←ショウガ科)コストゥス属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え(暖地)/薬用(根茎・茎・新葉)/杖(茎)
原産地
distribution
ブラジル
花言葉
解説 コスタス・スピラリスは、オオホザキアヤメ科(←ショウガ科)の多年草である。原産地では沼地等の湿地帯に自生し、草丈は最大で2mに至ると言う。茎葉、とても硬く、原産地ではステッキとしても用いるという。学名の種小名に示されるように、長楕円形の葉を茎に螺旋状につける。葉の縁部は全縁、先端部は鋭頭となり、基部は鞘状に茎を抱く。葉の縁部は概して桃色を帯びる。葉の表面には白色の細毛が密生する。開花は、適温下では周年開花という。花は茎頂に頭花状に赤色の苞をつけ、その間から放射状に突き出すように筒状で黄橙色の花をつける。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典
季語
備考