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和名jp コシロネ ↑撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

↑撮影地:新潟県立植物園↓

撮影者:神奈川県 池田正夫様↓
      撮影地:山中湖畔↑
漢字表記 小白根
別名・異名
other name
サルダヒコ(猿田彦)
イヌシロネ(犬白根)
古名
old name
語源
etymology
和名は小形種のシロネの意から。
属名はギリシャ語のlycos(=オオカミ)とpous(=足)の合成語からで、葉姿がオオカミの足跡に似ているからと言う。
種小名は、20世紀フランス人牧師で植物採集家だったPierre Cavalerieへの献名。
学名sn Lycopus cavaleriei
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 小葉地笋
植物分類 シソ科コシロネ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/ロックガーデン
原産地
distribution
日本・朝鮮半島・中国
花言葉
解説
description
コシロネは、シソ科の多年草である。根茎から細長い白色の地下茎を伸ばし、地下茎の節に多数の髭根が生える。茎は4両を用い、直立し、草丈は15~60㎝程度となる。葉は長さ2~4㎝、幅1~2㎝程度の長卵形~倒披針形で、茎に対生する。葉の表面には細かな腺点がある。8~11月頃、葉腋に長さ3㎜程度で3白色の筒状花をつける。花冠は4裂する。花後には、長さ1.5㎜程度の分果をつける。分果は楔形の4面体となる。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考