和名jp | コリジオラ・テレフィフォリア | 撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様 撮影地:ポルトガル・アレンテージョ地方 |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は学名の音読みから。 属名は、ギリシャ語で「紐状の」の意。 種小名は「多肉質葉の」の意。 |
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学名sn | Corrigiola telephifolia | |
英名en | Strapwort | |
仏名fr | Corrigiole à feuilles de téléphium Corrigiora perenne |
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独名de | Corrigiola telephifolia | |
伊名it | Corrigiora perenne | |
西名es | Corrigiola Quebrantarrastros |
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葡名pt | Corrigiola telephifolia | |
漢名ch | ||
植物分類 | ナデシコ科コレジオラ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 薬用/芳香剤/金属除去植物 | |
原産地 distribution |
地中海沿岸地方~北アフリカ | |
花言葉 | ||
解説 description |
コリジオラ・テレフィフォリアはナデシコ科の多年草である。草丈は15~30㎝程度となる。茎は赤味を帯びており、30~40㎝程度地を横走しマット状に広まりを見せる。葉は、長さ1㎝程度の楕円状で、縁部は全縁、先端部は円頭、基部では幾分葉柄状に狭まり茎に対生する。4~10月頃、茎頂並びに枝先に集散花序を出し、径2㎜程度で5弁の淡緑白花を多数付ける。萼片も5個で花被片と同色。雄蕊も5個、雌蕊は1個。花後には長さ1~2㎜程度の蒴果をつけ、完熟すると割れて種子を放出する。 | |
履歴 | 本種は国際自然保護連盟(IUCN)では近い将来絶滅が危惧される種(LC)としてレッド・リストにリスト・アップされている。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 | 有毒植物(根) |