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和名jp コリジオラ・リトラリス  撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様

撮影地:ポルトガル・ベイラ地方
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語で「紐状の」の意。
種小名は「海浜性の」の意。
学名sn Corrigiola litoralis
英名en 'Strapwort
仏名fr Corrigiole des grèves
Courroyette des sables
独名de Gewöhnlicher-Hirschsprung
Ufer-Hirschsprung
伊名it Corrigiola litorale
西名es Pasacaminos
Corrigiola de playas
葡名pt Erva-pombinha
漢名ch
植物分類 ナデシコ科コレジオラ属
園芸分類 1年生草本
用途use
原産地
distribution
ヨーロッパ~北アフリカ
花言葉
解説
description
コリジオラ・リトラリスはナデシコ科の1年草である。本種は、学名に示されているように沿海地に自生の見られる野草である。草丈は10㎝程度であるが、茎は赤味を帯びており、地を横走しマット状に広まりを見せる。葉は、楕円状で、縁部は全縁、先端部は円頭、基部では幾分葉柄状に狭まり茎に対生する。6~10月頃、茎頂並びに枝先に散形花序を出し、径2㎜程度で5弁の白花を多数付ける。萼片は桃赤色であるので、蕾時には赤く見える。萼片は5個、雄蕊も5個、雌蕊は1個。花後には長さ1~2㎜程度の蒴果をつけ、完熟すると割れて種子を放出する。
履歴 本種は北米並びにオーストラリアでは帰化状態にある。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考