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検索名  コノフィツム・パゲアエ 
和名jp コノフィトゥム・ページェアエ
漢字表記
別名・異名
other name
コノフィツム・パゲアエ
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のcone(=円錐形)とphyton(=植物)の合成語から。
種小名は、イギリス生まれで、南アフリカに住み着いた植物コレクターのMary Maud Pageへの献名。
学名sn Conophytum pageae
英名en Lips plant
Cone plant
Button plant
Dumplongs
Living pebbles
Knopies
Toontjies
仏名fr
撮影者:東京都 山口米子様 
撮影地:新宿御苑
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ハマミズナ科コノフィトゥム属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
南アフリカ~ナミビア
花言葉
解説
description
コノフィトゥム・ページェアエはハマミズナ科の多年草である。南アフリカ~ナミビアの岩礫質な土壌地帯の平地や尾根に自生する小形の多肉植物である。概して多くの植物体が集まって幾分盛り上がる。コノフィトゥム属は形状により5大別される。
 ① 丸型(ほぼ球形となる)
 ② 独楽型(倒円錐形で頂部が扁平)
 ③ 鞍型(独楽型の頂頭中央部が凹む)
 ④ ハート型(縦方向に扁平なり、横から見ると広い部分が縦長のハート形に見える)
 ⑤ 足袋型 (ハート型の2個の葉がやや長く伸び、凹みも深く、足袋形に見える。)
 本種は、②の独楽形に分類される。本種の形状は逆円錐形で、高さは2.5㎝、最大直径3.5㎝程度で、ほぼ完全に融合した2枚の葉から構成される。葉は、白色を帯びた緑色~淡黄緑色で、表面に斑点は無く、皺が入っていることがある。葉の間も裂け目は通常赤く囲まれドーナッツのように盛り上がることがある。花は、夜開生で、葉と葉の間から花柄を出し、鮮黄色~白色~ピンクの筒状花で、秋に開花する。開花時には芳香を放つ。
履歴  
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考