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検索名  コノフィトゥム・フラヴァム
 撮影者:東京都 中村利治様↑ 
↑撮影地:筑波実験植物園↓
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓
和名jp タマヒコ
漢字表記 玉彦
別名・異名
otherv name
コノフィトゥム・フラヴァム
コノフィツム・フラヴァム 
古名
old name
語源
etymology
和名の語源不詳。
属名は、ギリシャ語のcone(=円錐形)とphyton(=植物)の合成語から。
種小名は「黄色の」の意。
学名sn Conophytum flavum
英名en Yellow cone plant
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 玉彦
植物分類 ハマミズナ科コノフィトゥム属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
南アフリカ
花言葉
解説
description
タマヒコはコノエはハマミズナ科の多年草である。南アフリカの標高850~1100m急高地の乾燥地帯で、岩と岩との間等に自営するという。コノフィトゥム属は形状により5大別される。
 ① 丸型(ほぼ球形となる)
 ② 独楽型(倒円錐形で頂部が扁平)
 ③ 鞍型(独楽型の頂頭中央部が凹む)
 ④ ハート型(縦方向に扁平なり、横から見ると広い部分が縦長のハート形に見える)
 ⑤ 足袋型 (ハート型の2個の葉がやや長く伸び、凹みも深く、足袋形に見える。)
 本種は、③の鞍型に分類される。本種の草丈は最大で4㎝程度までと言う。植物体の表面は淡青緑色地に濃緑色の斑点模様が入る。コノフィトゥム属の場合、昼咲き種と夜咲き種とに分かれるが、本種は後者である。8~11月頃、植物体頂部の割れ目から花柄を出し、径2~2.5㎝程度で黄色い筒状花を付ける。開花時には芳香を放つ。本種の花は、開花時に真横から見ると、「花火」のようにも、或いは「噴水」のようにも見える。 
履歴  
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考