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検索名 コンドリラ・ジュンケア
撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様 

撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方



和名 エダウチニガナ
漢字表記 枝打苦菜
別名・異名 コンドリラ・ジュンケア
コンドリラ・ユンケア
古名
語源 和名はニガナに似た花をつけ、葉を殆どつけず分枝した枝が目立つことから。
属名はギリシャ語でキクチシャやキクニガナを意味している語を用いている。
種小名は「イグサに似たの」の意。
学名 Chondrilla juncea
英名 Ruch skeltonweed
Naked weed
Gum succory
Deivil's grass
Hogbite
仏名 Chondrilla à tiges de jonc
Chondrilla effiée
独名 Große Knorpellattich
Binsen-Knorpellattich
伊名 Condrilla
Lattaiola
Lattugaccio
西名 Achicoria dulce
Lechuguilla
Achicoria juncal
Alotxa
葡名 Leituga-btanca
Lentuga
Rabos
漢名 灰白粉苞菊
植物分類 キク科エダウチニガナ属
園芸分類 多年生草本
用途 薬用
原産地 ユーラシア大陸~北アフリカ
花言葉
解説 エダウチニガナは、キク科の多年草である。草丈は30~100㎝程度となる。根生葉は長楕円状で、縁部は深裂して粗い鋸歯状となり、ロゼットを構成するが、茎の生長と共に間もなく消えてしまう。茎葉は披針形の小葉が僅かに1~2個程度つく程度となり、専ら分枝した枝ばかりが横方向に「広がりを見せる。本種は、全草が灰白色の細毛に覆われている。9~10月頃、分枝する枝元部位に、径15㎜程度黄色い花をつける。花被片は10個程度で、先端部は5浅裂する。本種の花は舌状花のみで構成される。花後につく冠毛は白色である。
履歴 本種は、北米やオーストラリアでは帰化状態にある。
我が国では、平成18年(2006)静岡市で帰化状態にあるを確認されている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考