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和名jp コニシキソウ      ↑撮影:GKZ/群馬県館林市にて↓

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:神代植物多様性センター↑

撮影地:熊本県玉名市↑

撮影地:千葉市稲毛区↑       
漢字表記 小錦草
別名・異名
other name
チチクサ(乳草)
古名
old name
語源
etymology
和名は、オオニシキソウに比較して全体的に小振りであることから。因みにニシキソウとは、茎が赤く葉が緑であり、その取り組み合わせが美しい事から錦草としたという。
属名は、ギリシャ語のchamai(=矮小な)syke(=イチジク)の合成語からで、果実の形状を示している。
種小名は「広がった」の意。
学名sn Chamaesyce maculata
(=Euphorbia maculata)
英名en Milk purslane
Wartweed
Prostrate spurge
仏名fr Euphorbe tachée
Euphorbe de Jovet
Euphorbe maculéee
独名de Flecken-Wolfsmilch
Flecken-Schiefblattwolfmilch
伊名it Euforbia macchiata
西名es Spurge leche
Lechetrezna manchada
Leche verdolage
葡名pt
漢名ch 斑地錦
植物分類 トウダイグサ科ニシキソウ属
園芸分類 一年生草本
用途use 野草
原産地
distribution
北米
花言葉
解説
description
コニシキソウは、トウダイグサ科の一年草である。概して人里近くに多く見られる帰化植物である。茎は地面を這って広がり、節から根を出すこともある。葉は長楕円形で、長さ7~10㎜、幅は2.5~5㎜程度。はの表面には暗赤色の斑紋が見られる。6~9月頃、葉腋に杯状花序を見せる。蒴果は卵状球形で短毛が多く見られる。 
履歴 我が国へは明治20年(1887)前後に渡来したと推測されている。明治28年(1895)に東京・横浜で採取されたのが最初の記録と言うことである。現在では我が国全土で帰化状態にある。 
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考