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和名jp コナギ  ↑撮影:GKZ/道の駅「大利根」にて↓
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓
 
撮影地: 千葉県印西市↑  
 
撮影地:千葉市大草谷津田↑

撮影地:21世紀の森↑ 
漢字表記 小水葱
別名・異名
other name
ミズナギ(水菜葱)
ササナギ(細菜葱)
コトナシグサ(事無草)
古名
old name
コナギ(古奈伎、古奈宜、子奈宜、子奈伎)
語源
etymology
和名は、小型の水葱(ナギ)の意。
属名は、ギリシャ語のmonos(=単)とchorizo(=離す)の合成語で、雄蘂の1本が二股になって葯が離れていることから。
種小名は「葉鞘のある」の意。
変種名は「オオバコ属に似た」の意。
学名sn Monochoria vaginalis var. plantaginea
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 窄葉鴨舌草
植物分類 ミズアオイ科ミズアオイ属
園芸分類 一年生草本
用途use 池栽培/水田栽培/食用(葉)
原産地
distribution
日本/アジア東部(南限:マレーシア)
花言葉 奥ゆかしい
解説
description
コナギは、ミズアオイ科の一年草である。我が国の水田や沼地などに普通に見られる野草である。東南アジア諸国では茎や葉を食用としている。我が国でもかつては葉を食用としていた。水田耕作の面からは害草扱いを受けているのが現状である。コナギは、同じ仲間のミズアオイなどよりも草丈が低く30㎝以下である。花期は9~10月で、花が葉の陰に隠れてしまうことが多い。 
履歴
県花・国花
古典1 『万葉集』、『芭蕉句集』
古典2 『本草和名』、『物品識名』
季語
備考

撮影地:神代水生植物園↑