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和名jp コマツナミ
漢字表記 小松波
別名・異名
other name
トリコディアデマ・プルボーサム
ブルボーサム
古名
old name
語源
etymology
和名の語源不詳。
属名はギリシャ語のthirix(=髪の毛)とdidema(鉢巻)の合成語から。
種小名は「膨らんだ、太った」の意。
学名sn Trichodiadema bulbosum
英名en African bonsai
仏名fr 現在写真はありません。
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独名de
伊名it
西名es
葡名pt  
漢名ch 姫紅小松
植物分類  ハマミズナ科トリコディアデマ属 
園芸分類  常緑多年生草本(多肉植物):亜低木 
用途use 鉢植え・盆栽/路地植え(グランドカヴァー)
原産地
distribution
南アフリカ
花言葉
解説
description
コマツナミはハマミズナ科の多肉植物である。草丈は15~30㎝程度に。本種の大きな特徴は塊根が木質化して大きく膨らむことである。これは、原産地が極めて乾燥した地であることを物語る。更に極小の葉の先端部に白色の刺状毛がつく点でもあろう。葉が小さいことも乾燥から身を守る為であろう。生長は非常に遅く、寿命は長く、数十年に及んで塊茎は肥大を続けるという。本種はよく分枝をする。そのため英名ではAfrican bonnsai の名を持つ。葉は明るい緑色で、楕円状のカプセル型である。葉の表面には光を採り入れるための小さな窓が多数ある。葉の先端部には掲載した写真に見られるように、白色の刺状長細毛が放射状に伸びる。5~9月頃枝先に、マツバギクに似た花をつける。花色は白色~紅紫色。 
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考