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和名jp コケサンゴ
漢字表記 苔珊瑚
別名・異名
other name
ネルテラ/タマツヅリ(玉綴り)
古名
old name
語源
etymology
和名は、英名Coral mossの直訳から。
別名のネルテラは旧学名(属名)の音読みから。
属名は、ギリシャ語のpros(=糞)とsome(=臭い)の合成語kら。
種小名は、原産地であるコロンビアの旧名であるNew Granadaの名に因んでいる。
学名sn Coprosma granadensis
(=Nertera granadensis)
英名en coral bead plant
pin-cushion plant
bead plant
Coral moss
仏名fr
独名de
伊名it Nertera
西名es Nertère,Nertère de coralito
葡名pt Lágrimas de Nossa Senhora
漢名ch 橙果薄柱草
植物分類 アカネ科タマツヅリ属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え/グランドカヴァー
原産地
distribution
中央アメリカ~南アメリカ、ニュージーランド
花言葉 そっとしておいて
解説
description
コケサンゴは、アカネ科の常緑多年草である。細い匍匐枝で横に広がりを見せる。草丈は10~30㎝程度。根出葉は葉柄を持ったハート型。4~5月頃、径3㎜前後で淡緑白色の花を開く。花後に径5~7㎜程度の果実を結実する。果実の色は橙色に熟すが、近年、黄色や白色の園芸種も流通している。結実期は7~12月頃と、とても長い。暑さにも、寒さにも強くない植物であり、栽培には適切な管理が求められる。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考 本種の果実は弱い毒性を持ち、誤飲・誤食の場合、特に幼児の場合、腹痛、嘔吐、疲労感等の症状が出るという研究結果が報告されている。