和名jp	コケオトギリ	撮影者：千葉県　三浦久美子様 ↑撮影地：加曽利貝塚↓ 撮影地：新宿御苑↓
漢字表記	苔弟切
別名・異名 other name
古名 old name	撮影地：成東植物群落→
語源 etymology	和名は、小形種のオトギリソウであることから。 属名は、ギリシャ語のhype(=上に）とeikon(=絵）の合成語で、本種を絵画の下に吊して悪魔を追い払った民間伝承から。 種小名は「疎らな、散開する」の意。
学名sn	Hypericum laxum
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch	小地耳草
植物分類	オトギリソウ科オトギリソウ属
園芸分類	多年生草本
用途use	路地植え／鉢植え／薬用
原産地 distribution	日本・朝鮮半島・中国
花言葉	秘密、迷信
解説 description	コケオトギリは、オトギリソウ科の多年草である。概して湿地や休耕田等に自生する野草である。茎には４稜があり、草丈は３～４０㎝程度となり、上部で分枝をする。葉は長さ０．５～１㎝、幅３～８㎜程度の広卵形となる。７～９月頃、茎頂に総状花序を出し、径５～８㎜程度で黄花の５弁花を多数つける。本種は、ヒメオトギリに似ているが、ヒメオトギリの雄蕊数は１０～２０個あるが、本種の場合５～８個となる。花後には、長さ２～３㎜程度の蒴果をつける。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考
撮影者：神奈川県　池田正夫様／撮影地：弥富市↓