和名jp | コケミズ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:千葉市※備考欄参照 |
漢字表記 | 苔みず | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、ミズの仲間内で、特に小形種であることから。因みに「ミズ(赤車使者)」とは、全草が水分を多く含みみずみずしい事からと言う。 属名は、ラテン語のpileus(=ローマ時代のフエルト製帽子)を語源としている。 種小名は、「Euphorbia peplus(タカトウダイグサ属)に似たの意。 |
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学名sn | Pilea peploides | |
英名en | Pasfic Island clearweed | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 苔水花 矮冷水花 |
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植物分類 | イラクサ科ピレア(ミズ)属 | |
園芸分類 | 1年生草本 | |
用途use | 食用 | |
原産地 distribution |
日本(本州:関東以西・四国・九州・沖縄)/台湾・朝鮮半島・中国・ヴェトナム・タイ・インドネシア・ミャンマー・ブータン・インド・ハワイ・ロシア(シベリア地方)・エクアドル(ガラパゴス諸島) | |
花言葉 | ||
解説 description |
コケミズは、イラクサ科の1年草である。本種は、熱帯~寒帯地域まで広い範囲で拡散分布をしているが、いずれの地でも水気の多い森林の林床や沼地等に自生する野草である。草丈は5~15㎝程度となる。茎は無毛の淡緑色で弱々しい印象を受ける。葉は長さ5~15㎜程度の円形~卵円形で、縁部はほぼ全縁であるが、数個の鈍鋸歯を持ち、基部では楔形となり長い葉柄に連なり茎に対生する。3~7月頃、茎上部の葉腋に、頭状花をつける。雌雄異花で、混生してつく。雄花は花被片・雄蕊共に4個で、雌花の場合花被片は2個となる。花色は淡緑色~緑色。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 | ※撮影地は千葉市となっているが、宅地造成地として盛り土された土壌に偶然芽生えたと言う。 |