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和名jp コガタシロアミメグサ
漢字表記 小形白網目草
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、シロアミメグサの矮性種であることから。
属名
はイギリスの生物学者E.フィットン並びにM.フィットン両女史の名に因んでいる。
種小名は、19世紀ベルギー人ボタニカル・アーティストのAmbroise Alexandre Verschaffeltへの献名。
変種名は「銀白色の」の意。
品種名は「小形の」の意。
学名sn Fittonia verschaffeltii var. argyroneura ’Compacta'
英名en
仏名fr
独名de 撮影者:東京都 石黒俊紀様
伊名it 撮影地:新宿御苑
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 キツネノマゴ科アミメグサ属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え/路地植え(暖地・温室)
原産地
distribution
園芸作出品種
花言葉 うらやましい、 羨望 
解説
description
コガタシロアミメグサは、キツネノマゴ科の匍匐性常緑多年草である。フィットニア属の代表格はベニアミメグサであり、シロアミメグサは、その変種と言うことになる。ベニアミメグサよりも、やや小型となり、葉長は4~5㎝程度の卵形である。さらに、このシロアミメグサの矮性品種が本種(コガタシロアミメグサ)であり、近年「コンパクタ」の名で流通している。葉の大きさは、葉の大きさが3~4㎝程度と小さくなり、マット状に広がりを見せる事から、より一層葉脈部分の銀白色の模様が目立つことになり、観葉植物としての人気が高い。葉の縁並びに茎には白毛が目立つ。葉の先端は鈍頭だが、葉縁は遠目には分からないが、近寄ると、不規則な細かい鋸歯状のギザギザとなている。品種は、名前の通り小型種のため人気が高い。鮮緑色の葉に銀白色の葉脈が美しく、夏場の観葉植物としては最適である。
履歴 ベニアミメグサは、我が国へ大正初年に渡来しているが、本種の渡来時期については不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考