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和名jp こだいはす
漢字表記 古代蓮
別名・異名
another name
語源
etymology
和名は、数千年前の地層から発見されたハスの種子から開花したことから。
属名は、スリランカの現地語でハスを意味する言葉に因んでいる。
種小名は「堅果を持った」の意。
学名sn Nelumbo nucifera Gaertn.
英名en Indian lotus
sacred lotus
bean of India

埼玉県行田市:古代蓮の里にて
仏名es Lotus sacré
Lotus d'Orint
独名de Indische Lotosblume
伊名it Fior di loto asiatico
西名es Loto sagrado
Loto indio
Rosa del Nilo
葡名pt Flor-de-lótus
漢名ch 蓮華
植物分類 ハス科(←スイレン科)ハス属
園芸分類 水生多年生草本
用途use 池・沼栽培・鉢栽培
原産地
distribution
インド
花言葉 雄弁・純潔・沈着・休養・優しさ. 遠くに去った愛・清純な心
解説
description
昭和26年3月ハスの研究家として知られた大賀一郎博士は、千葉県千葉市検見川の川底7㍍の泥炭層からハスの実3粒を発見、検査の結果、今から2千年前のものと判明した。翌年、その実からのハスが開花している。大賀博士と親交のあった富山県富山市の太陽寺住職が寺の前にそのハスを植え、保存会を作って保存に努めている。国の天然記念物でもある。また、別に、行田市においても古墳時代のハスの実が発見され、現在も古代蓮として、保存されている。オオガハスの花姿に関しては、別ページ(オオガハス)を参照ください。
履歴
県花・国花
古典
季語
備考
『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
18 222 「河骨」