和名jp | コビトハンゲ | |
漢字表記 | 小人半夏 | |
別名・異名 other name |
||
古名 old name |
||
語源 etymology |
和名は、矮性種であることから。因みにハンゲ(半夏)とはカラスビシャクの漢名である。 属名は、同属のArisarum vulgareに対してディオコレデスが用いた名から。 種小名は「ゾウの鼻のような」の意。 |
|
学名sn | Arisarum proboscideum Savi | |
英名en | Mouse Plant Mouse Tail Plant |
|
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | サトイモ科アリサルム属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 鉢植え | |
原産地 distribution |
ヨーロッパ(イタリア~スペイン) | |
花言葉 | ||
解説 description |
コビトハンゲは、サトイモ科の多年草である。近年園芸界に流通しているヨーロッパ原産のテンナンショウに近い幾分多肉質の野草である。我が国のマムシグサやウラシマソウの仲間であり、5月頃にサトイモ科特有の肉穂花序を見せる。花はとても小さく3㎝程度であるが、花姿はウラシマソウに良く似た形状で、仏縁苞の先端が8~10㎝程にも伸びる。学名の種小名にはproboscideum(=象の鼻のような)とあるが言い得ている命名と思う。草丈は3.5~5㎝程度である。 | |
履歴 | 我が国への渡来時期不詳 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 | 開花時の写真をお持ちの方、是非ご提供下さい。 連絡先はメニューページにあります。 |