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和名jp コバノセンダングサ
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影者:神奈川県 池田正夫様↓

↑撮影地:鎌倉市中央公園↓
漢字表記 小葉栴檀草
別名・異名
other name
ビデンス・ビピンナータ
古名
old name
語源
etymology
和名は、葉の小形なセンダングサの意から。
属名は、bi(=二)とdens(=歯)の合成語で、果実に歯のような形状をした刺が2本あることから。
種小名は「2回羽状の」の意。
学名sn Bidens bipinnata
英名en Spanish Needle
仏名fr bident bipenné
独名de Fiederrblättriger Zweizahn
伊名it bidens bipennata
Forbicina bipenata
西名es 撮影地:帰化植物見本園
葡名pt carrapicho-agulha
漢名ch 婆婆針
植物分類 キク科センダングサ属
園芸分類 1年生草本
用途use 野草/食用(種子)
原産地
distribution
北米
花言葉 味わい深い
解説
description
コバノセンダングサは、キク科の1年草である。概して陽当たりの良い空き地や路傍に見られる帰化植物である。茎は4稜を持ち、殆ど無毛で、上部に幾分毛を持つ。草丈は30~90㎝程度となる。葉は葉柄を持ち、下方では対生し、茎の上方では互生する。9~10月頃に開花し、茎頂に全体的には2回羽状複葉で、小葉は卵形~卵状披針形で、縁部には鋸歯を持つ。9~11月頃に開花し、径6~10㎜程度の頭花をつける。舌状花は黄色で、0~5個つく。筒状花も黄色となる。総苞は筒型、下部に毛を持つ。果実は、長さ1.5㎝程度で、先端部に2~4個の芒を持つ。
履歴 本種は、世界に広く帰化している。
我が国での渡来時期は不詳だが、戦前には渡来しているという。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考