和名jp | ゴメサ・エキナータ 'カノ' | 撮影者:東京都 山口米子様 撮影地:世界ラン展2021会場 |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は学名の音読みから。 属名は、ポルトガル人で医師でもあり植物学者でもあり、イギリス海軍の医師としてブラジルに向かい現地の植物を研究したBernardino António Gomesへの献名。 種小名は「刺のある、針のある、剛毛のある」の意。 |
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学名sn | Gomesa echinata 'Kano' | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | Dama danzante | |
漢名ch | ||
植物分類 | ラン科ゴメサ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 鉢植え | |
原産地 distribution |
園芸作出品種 | |
花言葉 | ||
解説 description |
ゴメサ・エキナータ 'カノ'はラン科の多年草である。ゴメサ・エキナータ種は、かつては、1属1種のBaptistonia echinataとして、バティストニア属に分類されていたが、やがて、オンシジウム属に分類変更され、その後は現在ゴメサ属へと分類変更されている。ブラジル東南部の標高500~1200m程度という比較的低地の熱帯降雨林を構成する樹木に着生するランである。本品種は、そのゴメサ・エキナータ種から作出された園芸品種である。草丈は15~30㎝程度。細長い紡錘形の偽鱗茎を持ち、その中部に2個の葉をつける。葉は、厚味のある楕円状で、先端部は内側に葉込みを見せ、葉全体の中心部では中折れ状となる。冬~春にかけて30㎝程度の花茎を立ち上げ、途中で何回か分枝をし円錐花序をつくり、径1~2㎝程度で花被片萼片は黄色、唇弁は暗赤褐色の花を多数つける。 | |
履歴 | 我が国への渡来時期不詳。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |