和名jp | ゴメサ・エキナータ | 撮影者:東京都 中村利治様 撮影地:世界ラン展2015会場 |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
バプティストニア・エキナータ | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は学名の音読みから。 別名は、旧学名の音読みから。 属名は、ポルトガル人で医師でもあり植物学者でもあり、イギリス海軍の医師としてブラジルに向かい現地の植物を研究したBernardino António Gomesへの献名。 種小名は「刺のある、針のある、剛毛のある」の意。 |
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学名sn | Gomesa echinata =Baptistonia echinata) |
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英名en | Teh hedge hog Baptistonia The hedge hog Gomesa |
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仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | Dama danzante | |
漢名ch | ||
植物分類 | ラン科ゴメサ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 鉢植え | |
原産地 distribution |
ブラジル | |
花言葉 | ||
解説 description |
ゴメサ・エキナータはラン科の多年草である。本種は、かつては、1属1種のBaptistonia echinataとして、バティストニア属に分類されていたが、やがて、オンシジウム属に分類変更され、その後は現在ゴメサ属へと分類変更されている。本種は、ブラジル東南部の標高500~1200m程度という比較的低地の熱帯降雨林を構成する樹木に着生するランである。草丈は15~30㎝程度。細長い紡錘形の偽鱗茎を持ち、その中部に2個の葉をつける。葉は、厚味のある楕円状で、先端部は内側に葉込みを見せ、葉全体の中心部では中折れ状となる。冬~春にかけて50㎝程度の花茎を下垂し、途中で何回か分枝をし円錐花序をつくり、径1~2㎝程度の花を多数つける。因みに、ブラジルでの現地名は、Dama danzanteであるが、ポルトガル語で、「ダンサーの唇」の意である。掲載した写真は、’15世界蘭展に出品された'Yuki'の品種名を持つ本種から作出されたハイブリッド種である。 | |
履歴 | 我が国への渡来時期不詳。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |