和名jp | ゴマノハグサ | 撮影者:千葉県三浦久美子様 撮影地:千葉市加曽利貝塚公園 |
漢字表記 | 胡麻葉草 | |
別名・異名 other name |
オシクサ(玄参) | |
古名 old name |
オシクサ(於之久佐・玄参) | |
語源 etymology |
和名は、葉がゴマの葉に似ていることから。 属名は、ラテン語のScorophula(=病気の瘰癧:るいれき)に由来している。この属の植物が瘰癧治療に用いられたことによる。 種小名は日本植物家Heinrich Büurgerの名に因んでいる。 |
|
学名sn | Scrophularia buergeriana | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 北玄参 | |
植物分類 | ゴマノハグサ科ゴマノハグサ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 薬用(根) | |
原産地 distribution |
日本(宮城県以西)/朝鮮半島/中国/台湾 | |
花言葉 | ||
解説 description |
ゴマノハグサは、ゴマノハグサ科の多年草である。概して日当たりの良い草地に自生の見られる野草である。草丈は8~150㎝程度。根は紡錘状に肥大する。茎は4稜を持つ。葉は長さ6~8㎝4,幅3~4㎝の長卵形で茎に対生する。葉の縁に意は鋸歯がある。7~9月頃、茎頂に円錐花序を出し、径5~6㎜程度で壺形の小花を多数つける。花冠は5浅裂する。花後の果実は卵形の蒴果。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | 『延喜式』・『本草和名』・『倭名類聚鈔』・『多識編』・『和漢三才図会』・『物類品騭』・『本草綱目啓蒙』 | |
季語 | ||
備考 |