和名jp | ゴジラ | |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
||
古名 old name |
||
語源 etymology |
和名は、品種名から。 属名はギリシャ語ののaria(=ナラ或いはサビバナナカマド)とcarps(=実)の合成語からで、種子の形状が似ていることからという。 種小名は「分裂した、中裂の」の意。 品種名は「ゴジラ」の意。 |
|
学名sn | Ariocarpus fissuratus 'Godzilla' | 撮影者:東京都 山口米子様 |
英名en | Godzilla | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | 撮影地:大船フラワーセンター | |
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 哥斯拉牡丹 | |
植物分類 | サボテン科アリオカルプス属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 鉢植え | |
原産地 distribution |
園芸作出品種 | |
花言葉 | ||
解説 description |
ゴジラは、サボテン科の多肉植物である。所謂「北米玉サボテン」と言われている中の一種である。本種の属するアリオカルプス属やエンケファロカルプス属、ロゼオカクタス属は、サボテン愛好家の間では「牡丹類」と一般的に呼ばれている。本品種ゴジラは、メキシコ~アメリカの石灰岩質土壌に自生するAriocarpus fissuratus種から作出された園芸品種である。母種の場合、径20㎝に至るまで50年を要すると言う。更に、植物体の色合いが石灰岩に似た色合いをしているため、開花時以外の時期では中々発見しづらいと言う。本品種の場合植物体表皮の色合いは凹凸のある濃緑色となる。地下に水を貯蔵するカブ(蕪)状の太い直根を持ち、地上では、三角形状の結節を半球状に横方向にロゼット状に広がりを見せる。結節状部には、羊毛状の冠を持つ。10~11月頃に、頂部に、径2.5~5㎝程度で、鮮紅紫色の花をつける。花後には白色~緑色の果実をつけ、内部に多数の種子を持つ。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |