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検索名 ゴギョウ(御形)
和名jp ハハコグサ
群馬県館林市にて
漢字表記 母子草
別名・異名
other name
ホウコグサ
オギョウ
ゴギョウ
古名
old name
ヒキヨモギ(比支与毛支)
語源
etymology
和名は、茎の白毛も頭花の白毛もほうけだっていることから。「ほうける」は、昔、「ハハケル」と表記されたことからハハコグサの名に至ったとか。
属名は軟毛に覆われたある植物を示すギリシャ古名から。
種小名は「近似の」の意。
学名sn Gnaphalium multiceps Wall.
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 鼠麹草
植物分類 キク科ハハコグサ属
園芸分類 二年生草本
用途use 野草
原産地
distribution
日本/朝鮮半島/中国/インド
花言葉 いつも想う
解説
description
ハハコグサは、キク科の二年草である。草丈20㎝程度。茎にも、頭花にも白毛を有する。花は黄色。果実の冠毛は黄白色である。
履歴 本来は帰化植物と考えられている
県花・国花
古典1 『御伽草子』
古典2 『本草和名』、『下学集』、『大和本草』、『和漢三歳図会』、『物類呼称』、『物品識名』、『本草綱目啓蒙』
季語 春/新年
備考 春の七草に登場するゴギョウとはハハコグサのことである。
『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
13 300 「時季遅れ」
15 96 「佛の座」
16 187 「隣の麦飯」