検索名 | キャラウエイ | 撮影者:東京都 中村利治様↑ 撮影:GKZ/佐野市・三毳山ハーブ園↑ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:東京薬科大学↑ 都立薬用植物園↑ |
和名jp | ヒメウイキョウ | |
漢字表記 | 姫茴香 | |
別名・異名 other name |
キャラウエイ | |
古名 old name |
撮影地:足立区農業公園 | |
語源 etymology |
属名は、キャラウエイのラテン古名であるcareumの縮小形から。 種小名も属名の語源と同じ語から。両者の語源は、キャラウェイのアラビア語名al-karawyaであると言われている。 |
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学名sn | Carum carvi | |
英名en | Caraway | |
仏名fr | carvi | |
独名de | kümmel | |
伊名it | cumino | |
西名es | alkalavea | |
葡名pt | alcaravia cariz |
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漢名ch | 葛縷子 | |
植物分類 | セリ科ヒメウイキョウ属 | |
園芸分類 | 二年生草本 | |
用途 | 薬用/香辛料/ハーブ | |
原産地 distribution |
アジア西部~ヨーロッパ東部 | |
花言葉 | 迷わぬ愛 | |
解説 description |
ヒメウイキョウは、セリ科の二年草である。ただし、定着を見ると、落ちた種子から毎年発芽を見る。葉は羽状複葉で、小葉は線形。5~6月頃散形花序に白色または淡桃色の小花を見せる。果実は形3~4㎜程度の円形。根はニンジンにも似た姿である。 | |
履歴 | スイスの湖上家屋遺跡(BC2000年頃)からは、果実が発見されているという。 古代ローマ時代には根が兵隊食にされたという。 |
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県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | エジプト最古の医薬書『エーベルス・パピルス』(BC1552年)に既に記載があるという。 | |
季語 | ||
備考 | ※イノンド(Anethum graveolens)もヒメウイキョウの名で呼ばれる。 |
『パイプのけむり』 | 巻数 | 頁数 | タイトル | |
14 | 37 | 「茴香」 |