和名jp | キジョラン | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 ↑撮影地:多摩森林科学園↓ 撮影地:多摩森林科学園↓ |
漢字表記 | 鬼女蘭 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
撮影地:国立科学博物館 付属自然教育園→ |
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語源 etymology |
和名は、本種の果実が熟して弾けると白色の綿毛が多数飛び出すが、それを鬼女の毛髪に見立てたことからという。 属名は、19世紀イギリス人海軍長官であり植物蒐集家でもあったWilliam Marshdenへの献名。 種小名は「密に綿細毛のある」の意。 |
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学名sn | Marsdenia tomentosa | |
英名en | Formosana condrvine Tiwan condrvine |
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仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 仮防己 | |
植物分類 | キョウチクトウ科キジョラン属 | |
園芸分類 | 蔓性多年生草本(亜低木) | |
用途use | 路地植え/鉢植え | |
原産地 distribution |
日本(関東地方以西~琉球列島)・台湾・朝鮮半島 | |
花言葉 | ||
解説 description |
キジョランは、キョウチクトウ科の蔓性多年草である。蔓基部では木質化する。本種は、山地の木陰に自生する。葉は径7~14㎝程度のほぼ円形で、縁部は全縁、先端部は突起状となり、基部では3~6㎝程度の葉柄に連なり、蔓に対生する。葉の表面には光沢がある。8~9月頃、葉腋に散形花序を出し、径4㎜程度で白色~淡黄色の小花をつける。花冠は5裂し、喉部は有毛。副花冠は5個直立し、花粉塊も直立する。萼片は細毛に覆われる。花後には長さ13~15㎝程度の袋果をつけ、内部の先端部に白毛を持った種子を多数含む。果実は熟すと開裂する。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 | ||
撮影者:神奈川県 池田正夫様↓ ↑撮影地:高尾山 種子↓ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:多摩森林科学園↑ |