和名jp	キツネノボタン		撮影者：長野県　松永ひろし様 撮影地：長野県戸隠村 撮影地：長野県松本市上高地↓
漢字表記	狐牡丹
別名・異名 other name	オオゼリ（大芹） ウマゼリ（馬芹） イタチノアシ（鼬足）
古名 old name
語源 etymology	和名は、野山に自生し、葉姿がボタンに似ていることから。 属名はラテン語のrana(=カエル）を語源とし、この属の植物が水湿地に多く見られることから。 種小名は「ヌマゼリ属のような葉の」の意。
学名sn	Ranunculus silerifolius
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch	鈎柱毛茛
植物分類	キンポウゲ科キンポウゲ属
園芸分類	多年生草本
用途use	茎・葉を用いて殺虫
原産地 distribution	日本（本州以西）／台湾／朝鮮半島／中国
花言葉	嘘をつくなら上手に騙して
解説 desxcription	キツネノボタンはキンポウゲ科の多年草である。我が国各地の山野あや水湿地に自生の見られる野草である。草丈は２０～６０㎝程度となる。茎は中空で無毛。葉は３出複葉で、小葉はさらに２～３浅裂し、鋸歯を見せる。４～８月頃、茎頂に径１～１．５㎝程度で黄色の５弁花をつける。痩果の先端部は曲がった嘴状で集合してほぼ球状となる。
履歴
県花・国花
古典１
古典２	『多識編』、『大和本草』、『和漢三才図会』、『物品識名』、『本草綱目啓蒙』
季語	春
備考	有毒植物（全草にアルカロイドを含む）
撮影者：千葉県　三浦久美子様↓
撮影地：四街道市物井↑			撮影地：市原市瀬又↑