←トップ頁へ

和名jp キタマムシグサ
 撮影者:千葉県 三浦久美子様
      撮影地:山形市野草園
漢字表記 北蝮草
別名・異名
other name
古語
old name
語源
etymology
和名は、北方地域に産することからの命名。
属名は、ギリシャ語のaris(=植物名の1種)とhaima(=血)の合成語で、葉にある斑点に因んでいる。
種小名は「半島産の」の意。
亜種名は、ギリシャ神話に登場する北風の神様Boreasの名に因んでいる。 
学名sn Arisaema peninsulae subsp. boreale 
英名en  
仏名fr
独名de
伊名it
西名es  
葡名pt
漢名ch
植物分類 サトイモ科テンナンショウ属
園芸分類 多年生草本
用途use 下草/鉢植え
原産地distribution 日本(北海道~本州:中部地方以北)
花言葉
解説
description
キタマムシグサは、サトイモ科の多年草である。本種は、コウライテンナンショウからの亜種として分類される。本種は、原産地の項に記押した地で、山地の林縁や林床に自生する野草である。草丈は30~100㎝程度となる。偽茎の斑模様はあまり目立たない。はは2個あり、小葉は9~17個となる。5~6月頃、仏縁苞に包まれた肉穂花序を出す。仏縁苞は概して緑色で、舷部はヘルメット状に膨らみ、白状が広がり半透明となる。
履歴  
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考