和名jp | キ(シ)スタンシェ・フェリパエア | ||
漢字表記 | ![]() 撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様 ![]() 撮影地:ポルトガル・コスタ・アズール地方 ![]() |
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別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は学名の音読みから。 属名ギリシャ語のkist(=箱)を語源としている。 種小名は、フランスの政治家Louis Phélypeaux de Pontchartrainへの献名。 |
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学名 | Cistanche phelypaea | ||
英名 | Tellow boomrape | ||
仏名 | Cistanque | ||
独名 | Gelbe cistanche | ||
伊名 | |||
西名 | Jopo de cordero Pijolobo Rabo de cordero Jopo amarillo |
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葡名 | Cistanca | ||
漢名 | |||
植物分類 | ハマウツボ科オンオニク属 | ||
園芸分類 | 多年生草本 | ||
用途 | 食用(若茎) | ||
原産地 | ポルトガル、スペイン、クレタ島、キプロス、トルコ~地中海東部地方 | ||
花言葉 | |||
解説 | キ(シ)スタンシェ・フェリパエアはハマウツボ科の多年草である。我が国各地に帰化状態にあり、要注意外来生物として指定されているヤセウツボ等と同様に寄生植物である。主にアカザ科の植物の根に寄生する。草丈は概して40㎝前後であるが、生育地の環境により草丈は変化する。本種は、概して、海辺の砂壌地に自生する。寄生植物であるために葉緑素を欠き、葉も劣化して鱗片状に極めて小さい鱗片状と化している。茎は多肉質で汚白色~黄褐色となる。3~5月頃、茎頂に穂状花序を出し、鮮黄色で径2㎝程度の鐘形花を多数つける。花冠は5裂し、各裂片は外方に反曲する。花冠の内側には短細毛が密生する。 | ||
履歴 | |||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |