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和名jp キロスキスタ・ナコンパノメンシス
漢字表記
撮影者:タイ在住 上田勇様 

撮影地:タイ・メソート市内 
別名・異名
other name
キロスシスタ・ナコンパノメンシス
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のcheil(=唇)とschista(=スレート色の)の合成語から。
種小名は、「タイのナコンパノム地方原産の」の意。
学名sn Chiloschista nakornpanomensis
英名en Asian ghost orchid
Root orchid
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
泰名th ชะมดนาโคกพนม
植物分類 ラン科キロスキスタ属
園芸分類 多年生草本
用途use ヘゴ付け
原産地
distribution
タイ
花言葉
解説
description
キロスキスタ・ナコンパノメンシスはラン科の多年草である。本種は、タイのナコンパノム地方の湿気の多い熱帯環境地域の樹林帯樹木に着生するランである。本種は、我が国にも自生の見られるクモラン等と同様に樹木に着生するが、非常に発達した長い根を持ち、茎は極小で葉は概して持たないランである。我が国のラン愛好家の間では「無葉蘭」と呼ばれている中の1種である。革質で狭楕円状の葉が1個付くが、間もなく消えてしまうと言う。葉が無いために、根で光合成活動をするという。根は茎を中心に放射状に長く伸びる。根は、平らなチューブ状で樹幹に張り付く。冬・春・秋に、株基から20~30㎝程度の花序を伸ばし、径6~12㎜程度で黄色地に茶褐色の班点模様が入った花弁。側萼片と白色の唇弁を持った小花を数個つける。 
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考