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和名jp キヌヒカリ
漢字表記 きぬひかり
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は絹のようにつややかな米肌に因んでの命名と言う。
属名はアラビア語のeruz(=米)を語源としている。
種小名は「耕作された、栽培された」の意。
学名sn Oryza sativa 'Kinuhikari'
撮影地:行田市・古代蓮の里
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es  
葡名pt
漢名ch
植物分類 イネ科イネ属
園芸分類 一年生草本
用途use 食用
原産地 園芸作出品種(日本)
花言葉
解説
description
キヌヒカリはイネ科の1年草である。下欄に示すような食用水稲の品種である。特徴は倒れにくい点であると言う。草丈は90p程度となる。葉は線形で、先は狭まって尖り、全体的にざらつき感があり、基部は、鞘状となり茎を抱く。本種の場合、葉や稈は暗紫色となる。夏場に茎先端部位に円錐形に花序をつけ、多数の小花をつけ、頴果が熟すと所謂「稲穂」となる。
履歴  農林水産省北陸農業試験場(現在の独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構中央農業研究センター北陸研究センター)で育成され、昭和63年(1988)に水稲農林280号「キヌヒカリ」として品種登録が為されている。
交配親は収(2800 × 北陸100号) × 北陸96号 である。
備考  撮影地:行田市古代蓮の里での「キヌヒカリ」も使用されている田圃アート↓