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検索名  キノア 
撮影者:ボリビア・スクレ市在住 Y.Oue様

撮影地:Chimborazo Ecuador



撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

↑武田薬品薬用植物園↓
和名jp キヌア
漢字表記
別名・異名
other name
キノア
古名
old name
語源
etymology
和名は、原産地語(スペイン語)名の音読みから。
属名は、chen(=ガチョウ)とpodion(=小さい足)の合成語で、葉の形状から。
種小名はケチュア語を語源とし「アンデスのアカザ」の意。
学名sn Chenopodium quinoa
英名en Reisspinat
peruanischer
Reismelde
Reis-Gerwacks
Quinoa
仏名fr Ansérine
quinoa
petit riz du Pérou
quinoa.
独名de Reisspinat
peruanischer
Reismelde
Reis-Gerwacks
伊名it Arroz miúdo do Perú
espinafre do Perú
quinoa
西名es Quinua
quínoa
quinqua
kinoa
triguillo
trigo inca
malla
arroz del Perú
葡名pt Arroz miúdo do Perú
espinafre do Perú
quinoa
漢名ch 藜麦
植物分類 ヒユ科(←アカザ科)アカザ属
園芸分類 一年生草本
用途use 食用(種子)/薬用/酒醸造/味噌・醤油の原材料
原産地
distribution
南米(アンデス地方:チチカカ湖周辺)
花言葉
description
解説 キヌアはヒユ科(←アカザ科)の一年草である。植物分類の上では我が国に自生が見られるアカザと同じ仲間ということになる。また、野菜のホウレンソウ等も別属ではあるが広い意味では仲間ということになる。草丈は、1~2m程度。穂の色は赤・黄・紫・白等と多様である。1本の穂に500~2500の種子をつけるという。この種子を脱穀して食用とするのだが、脱穀した種子は扁平で白色である。多種多様な栄養価や薬用効果から近年健康食として欧米では注目を浴びている。我が国でも、急速に普及を見ている穀物である。
履歴 南米アンデス地方では、古くから「穀物の母」と呼ばれ、既にインカ帝国時代、或いはそれ以前から栽培されてきた重要な穀物であった。
県花・国花
古典1
古典2
季語