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和名jp キンモンヒヨドリ
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:市原市・風呂の前
漢字表記 金紋鵯
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、ヒヨドリバナがウィルスに冒されて葉色に変化が生じたことによる。
属名は、紀元前の小アジアのポントス王ミトリダテスの姓エウパトルの名に因んでいる。この属の植物を薬用に用いたことによるという。
種小名は「中国の」の意。
学名sn Eupatorium chinense
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 華澤蘭
多須公
植物分類 キク科ヒヨドリバナ属
園芸分類 多年生草本
用途use 野草
原産地
distribution
日本/朝鮮半島/中国/フィリピン
花言葉 清楚.
解説
description
キンモンヒヨドリは、キク科の多年草である。本種は、学名の項に記したようにヒヨドリバナである。そのヒヨドリバナがウィルスに冒され黄葉へと変化した場合に「キンモンヒヨドリ」と呼ばれて来たことによる。草丈は1~2m程度に。葉は薄く、対生し、広披針形で縁には鋸歯がある。葉の表面には短毛がまばらに見られる。茎も縮れた毛がありざらつく。8~10月頃、茎上部に白色または淡紫色の花を多数見せる。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考