和名jp | キナラ・ヒュミリス | 撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様 撮影地:ポルトガル アレンテージョ地方 |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、学名の音読みから。 属名は、cyno(=犬)に由来した植物名からで、総苞片についた刺が犬の歯に似てることからと言う。 種小名は、「小形の」の意。 |
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学名sn | Cynara humilis | |
英名en | Wild artichoke | |
仏名fr | Alcachofa | |
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | Alcachofilla Cardo borriquero Cardocuco |
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葡名pt | Alcachofra-de-são-joão | |
漢名ch | 洋薊 | |
植物分類 | キク科チョウセンアザミ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 路地植え/食用/薬用/バイオ燃料 | |
原産地 distribution |
イベリア半島~南西アフリカ | |
花言葉 | ||
解説 description |
キナラ・ヒュミリスは、キク科の多年草である。本種は、原産地の項に記した地の開けた草原地帯に自生の見られる野草である。我が国でも食用野菜として知られているアーティーチョークの仲間であり、本種も、食用とされるという。茎は直立し、草丈は30~100㎝程度となる。葉は、20~30㎝程度で、縁部が深裂するために葉軸を中心に先端部が刺状突起となった三角状の裂片が電動鋸の歯のように互い違いに並んだ形となる。5~6月頃、茎頂に径7~8㎝程度の頭花をつける。花色は、紫色であるが、希に掲載した写真に見られるように白花種(Cynara humilis f. alba)もある。総苞の周囲には多数の刺状突起が並ぶ。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |