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和名:jp キクシア・スプリア
撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様

撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方


漢字表記
別名・異名
:alias
古名:on
語源
:etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、19世紀ベルギー人植物学者Jean Kickxへの献名。
種小名は、「異常な、偽の」の意。
学名:sn Kickxia spuria
英名:en Roundleaf cancerwort
Round-leaved fluellen
仏名:fr Linaire bâtarde
Fausse velvote
独名:de Unechtes Tännelkraut
伊名:it Concio molle piccolo
西名:es Verónica hembra
葡名:pt Falsa-verónica
漢名:ch
植物分類 オオバコ科(←ゴマノハグサ科)ヒメツルウンラン属
園芸分類 多年生草本
用途
原産地 アジア~ヨーロッパ
花言葉 陰徳、元気、恵み
解説 キクシア・スプリアはオオバコ科(←ゴマノハグサ科)の多年草である。草丈は5㎝程度までであるが、本種の茎は長さ50㎝程度まで地を這いながら横走する。全草が白色の細毛で覆われている。葉は径0.5~1㎝程度のほぼ円形~卵形であり、縁部は全縁、先端部はほぼ円頭で、互生する。7~10月頃、葉腋から長い花柄を伸ばしその先に径5~8㎜程度の黄色い唇形の花をつける。花には花弁と同色の長い距がつく。上唇の上には紫褐色で先端部が2裂した萼片が立ち上がる。果実は径4㎜程度で球状の蒴果をつける。
履歴 本種は、ユーラシア大陸原産であるが、今日、他の大陸にも帰化状態で定着を見ている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考