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和名jp キカラスウリ
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:鵜原理想郷↑

撮影地:熊本県玉名市↑      
漢字表記 黄烏瓜
別名・異名
other name
マサキノカズラ(柾木真正葛・真折葛)
古名
old name
撮影地:夢の島公園→
語源
etymology
和名は、果実の色が黄色いカラスウリの意から。
名は、ラテン語のthrix(=毛)とanthos(=花)の合成語で、花冠の糸状の形から。
種小名は、19世紀ロシア人植物採集家I.V.Kirilowへの献名。
変種名は「日本の」の意。
学名sn Trichosanthes kirilowii var. japonica
英名en japanese gpourd
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ウリ科カラスウリ属
園芸分類 多年生蔓性草本
用途use 薬用:汗疹に使用する天花粉は本種の根から得たデンプンを用いている。生食可。
原産地
distribution
日本
花言葉 良き便り、誠実
解説
description
キカラスウリはウリ科の多年草である。概して我が国の藪地や草地に自生する野草である。雌雄異株。蔓長は3m程度となる。葉は15㎝程度の心形で、縁部は全縁となる。山の斜面に自生する野草である。雌雄異株。6~9月頃開花する。葉腋から総状花序を出し、長さ3㎝程度、花径5~10㎝程度で高坏形の班をつける。花色は白色で、開花後には黄色へと変化する。花冠は3~5裂し、裂片はレース状に細裂する。花後には、長さ7~8㎝程度で楕円状の果実をつけ12月頃に黄熟する。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考