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和名jp キビヒトリシズカ
撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:神代植物公園

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 
 
撮影地:広島市植物公園↑
漢字表記 吉備一人静
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、岡山県で発見されたヒトリシズカであることから。
属名は、ギリシャ語のchloros(=黄緑の)とanthos(=花)の合成語で、花色から。
種小名は19世紀スコットランド人植物学者であり、東アジアの植物を調査・採集したRobert Fortuneへの献名。
学名sn Chloranthus fortunei(A.Gray) Solms-Laub.
英名en  
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 絲穂金栗蘭
植物分類
センリョウ科チャラン属(←センリョウ属)
園芸分類 多年生草本
用途use 庭植え/鉢植え
原産地
distribution
日本(岡山県・香川県・九州南部)・台湾・朝鮮半島・中国
花言葉  撮影地:筑波実験植物園→
解説
description
キビヒトリシズカは、センリョウ科の多年草である。概して林地の林床に自生する野草である。草丈は30~50㎝程度となる。葉は長さ5~13㎝、幅2.5~8㎝程度の広楕円形~広卵形で、縁部には鋸歯を持ち、先端部は尖り、基部では長さ6~9㎜程度の葉柄に連なり茎に2個の葉が対になって2対が輪生状に対生する。葉は紙質で、表面には光沢が無い。4月頃、茎頂に長さ2㎝程度の穂状花序を出し、白色の小花を多数密集してつける。ヒトリシズカの場合には雄蕊の先の黄色い葯が見えてとれるが、本種の場合、隠れて良く見えない。
履歴 環境省RDB:絶滅危惧Ⅱ類(VU)
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考