和名jp | キバナシュスラン | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:筑波実験植物園 |
漢字表記 | 黄花繻子蘭 | |
別名・異名 other name |
||
古名 old nme |
||
語源 etymology |
和名は、シュスランに似た花姿で、黄色い花をつけることから。ただし、シュスランとは別の属(キバナシュスラン属)に分類される。 属名は、ギリシャ語のanoiktos(=開く)とcheilos(=唇)の合成語から。 種小名は「台湾の」の意。 |
|
学名sn | Anoectochilus formosanus | |
英名en | Formosa Anoectochilus | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 台灣金線蓮 | |
植物分類 | ラン科キバナシュスラン属 | |
園芸分類 | 常緑多年生草本 | |
用途use | 路地植え/鉢植え | |
原産地 distribution |
日本(八重山諸島)~台湾 | |
花言葉 | ||
解説 description |
キバナシュスランはラン科の小形の多年草である。我が国では、石垣島や西表島の常緑樹林下の幾分湿り気の多い地に自生する。根茎は筒状で地を這い、節毎に根を下ろす。茎は赤紫色を帯び、草丈は3~6㎝程度。葉は長さ3~5㎝、幅2~3.5㎝程度の広卵形で全縁、鋭頭、葉柄を持ち茎に互生する。葉の表面は暗紫緑色を帯び、白色~黄金色の環状紋がある。葉の裏面は赤色を帯びている。12~1月頃、長い花茎(10~20㎝)を出し、上部に穂状花序を見せ、2から4花をつける萼片は赤褐色、花弁は白色で下向きに開花する。 | |
履歴 | 環境省RDB:絶滅危惧ⅠA類(CR) | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |