和名jp | キバナシュクシャ | 撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様 撮影地:ポルトガル・バイラーダ地方 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ ↑撮影地:富山中央植物園↓ |
漢字表記 | 黄花縮砂 | |
別名・異名 other name |
カヒリ・ジンジャー ジンジャー・リリー ヘディキウム・ガルドゥネリアヌム |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、シュクシャ(つまり、ジンジャー)の仲間でありながら、花色が黄色のため。 属名は、ギリシャ語のhedys(=美味)とchion(=雪)の合成語で、花が純白で芳香を有することから。 種小名は19世紀初頭の東インド会社の代表だったHon Edward gardnerへの献名。 |
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学名sn | Hedychium gardnerianum | |
英名en | Kahili ginger Kahila grand-lily Ker-Gawl Ginger lily Yellow ginger lily |
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仏名fr | Gingenbre Kahili Longose |
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独名de | Kahili-Ingwer Gerber Schmetterlings-Ingwer |
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伊名it | Hedychium gardnerianum | |
西名es | Jengibre hawaiano Kahili |
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葡名pt | Jarroca Rocca Cana-rocca gengibre-selvagem |
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漢名ch | 紅絲畺花 | |
植物分類 | ショウガ科シュクシャ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 路地植え/鉢植え | |
原産地 distribution |
インド/ブータン/ネパール | |
花言葉 | 淡い恋心・無駄な事 | |
解説 | キバナシュクシャは、ショウガ科の多年草である。地下にショウガに似た根茎を持ち、その腋芽から茎を直立させる。草丈は1.5~2.5m程度となる。葉は剣形で、長さは60㎝、幅5㎝前後程度となり、縁部は全縁、先端部は尖り、基部では葉柄状と化し茎を抱き互生する。8~9月頃、茎上部に長さ30~50㎝程度の総状花序を出し、周囲に黄色い3個の弁を持った径6㎝程度の蝶形花を多数(全体で50個程度)付ける。開花時には芳香を放つ。花後には橙色の果実をつけ、中に粘り気のある明赤色の種子を持つ。この種子は野鳥が好んで啄み、広く他の地域へと運ぶことになり、各地で帰化状態になっている。 | |
履歴 | 国連保護連盟(IUCN)では世界の外来植物ワースト100に指定されている。 我が国での外来生物法では要注意外来植物に指定されている。 |
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県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |