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和名jp キバナミゾホオズキ
↑撮影者:東京都 中村利治様↓

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓
 撮影地:栂池自然園↑
漢字表記 黄花溝酸漿
別名・異名
other name
ミムラス・グッタツス
古名
old name
撮影地:筑波実験植物園
語源
etymology
和名は、文字通り黄花のミゾホオズキの意から。因みに、ミゾホオズキとは、水辺に映えて実がホオズキに似ていることから。
属名は、ラテン語のmimus(=道化者)とギリシャ語のmimo(=猿)による造語。花冠が歯をむき出した猿のようにも見えることから。
種小名は「滴状の、斑点のある」の意。
学名sn Mimulus guttatus
英名en Common monkey-flower
仏名fr Mimule tacheté
独名de Gelbe Gauklerblume
伊名it Mimolo giallo
西名es Flor-mono
葡名pt Mimulus
漢名ch 猴面花
植物分類 ハエドクソウ科(←ゴマノハグサ科)ミゾホオズキ属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え/路地植え(湿地)
原産地
distribution
北米西部(アラスカ~メキシコ)
花言葉 笑顔をみせて、気の弱さ、援助の申し出
解説
distribution
キバナミゾホオズキは、ハエドクソウ科(←ゴマノハグサ科)の多年草である。原産地の項に記した地の川沿いや水気の多い場所に自生する。茎は直立または斜上し、草丈10~80㎝程度。斜上した茎は横方向に広がりを見せる。葉は楕円状で、茎下部に付く葉の縁には鋸歯状の突起が見られる。葉は、茎に対生する。花期は5~9月、茎頂に総状花序を出し、5個以上の長さ20~40㎜程度の筒状花をつける。花色は鮮黄色の唇形で、下唇の中央部には赤褐色の模様が入る。 
履歴  
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考