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和名jp キバナクシノハラン
撮影者:東京都 中村利治様 

撮影地:’13サンシャイン世界ラン展会場

漢字表記 黄花櫛歯蘭
別名・異名
other name
シルホペタラム・リッシウスカラム
ブルボフィルム・リッシウスクルム
古名old name
語源
etymology
和名は、花弁の様子と花色とからの命名と推測される。
属名は、ギリシャ語のbulbos(=鱗茎)とphyllon(=葉)の合成語で、鱗茎から葉がでていることから。
種小名は、「黄金色の」の意。
学名sn Bulbophyllum retusiusculum
(=Cirrhopetalum retusiusculum) 
英名en Blunted Bulbophyllum
仏名fr  
独名de  
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 黃萼卷瓣蘭
黃梳蘭
泰名th สิงโตพัดเหลือง
เขี้ยวสิงโต
植物分類 ラン科マメヅタラン属(←シルホペタラム属)
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
台湾、中国、ネパール、東部ヒマラヤ地方、インド・アッサム/シッキム、ミャンマー、タイ、マレーシア、ラオス、ヴェトナム
花言葉
解説
desription
キバナクシノハランは、ラン科の多年草である。本種は、原産地の項に記した地域での標高300~2800m級の熱帯雨林に自生する樹木に着生するランである。希に、地生することもあるという。径1.5㎜程度で円筒形の根茎を持つ。偽鱗茎は長さ1~3㎝程度の卵形である。偽鱗茎の頂部から長い葉柄を持った狭楕円形の葉をつける。葉の長さは3~7㎝程度で、中央部で中折れ状となる。原産地での開花は夏~秋にかけてと言うことである。根際から花茎を出し、散形花序をつける。花の大きさに対しては長い花柄を持ち、その先に径2㎝前後程度の黄色い小花を多数横に並べたようにつける。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考