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和名jp キバナクレス
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:帰化植物見本園


漢字表記 黄花クレス
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、黄色い花をつけるクレス(cress=カラシナ類)の意から。
属名は女性聖者St.Barbaraの名に因んでいる。
種小名は「その土地特有の」の意。
学名sn Barbarea verna
英名en Land cress
American cress
Bank cress
Black wood cress
Belle isle cress
Bermuda cress
Early yellowcress
Scurvy cfress
Creasy greens
Upland cress
Dryland cress
Cassabully
American watercress
仏名fr Barbarée de printemps
Barbarée précoce
Barbarée du printemps
独名de Frühlings-Barbarakraut
伊名it Barbarea vernale
EDrba di S.
barbara vernale
西名es Hierba de Santa Bárbara
Yerba de Santa Bárbara
葡名pt Agrião-de-sequeiro
Agrião-rinchão
漢名ch 美国水芹
高地水芹
植物分類 アブラナ科ヤマガラシ属
園芸分類 2~多年生草本
用途use 食用
原産地
distribution
ヨーロッパ
花言葉
解説
description
キバナクレスは、アブラナ科の2~多年草である。概して石灰岩質の土壌を好む。根生葉は、長さ2~15㎝程度の楕円形で、縁部は6~10個の裂片を持った羽状複葉となる。茎葉も羽状複葉となる。3~7月頃、枝先の葉腋に総状花序をだし、径1~1.5㎝程度で黄花の4弁花を多数つける。花後には2㎜前後程度で楕円形の果実をつける。
履歴 本種は、世界各地の温帯地域で帰化状態にある。
イギリスでは、既に17世紀頃には本種の栽培が始まっている。
我が国への渡来時期は不詳であるが、栽培用に導入されたものから逸失し、帰化状態にある。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考