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和名jp ギョクオウデン
 撮影者:東京都 中村利治様 

         撮影地:筑波実験植物園        
漢字表記 玉翁殿
別名・異名
other name
マミラリア・ハフニアナ・ラナタ
古名old name
語源
etymology
和名は玉サボテンであり、白髪状の刺を有することからの命名と推測される。
属名は、「乳頭を持つ」の意で、この属のサボテンは全ての稜が細かないぼになっていることから。
種小名はドイツ人サボテンコレクターAdolf Hahnへの献名。
品種名は「羊毛のような軟毛で覆われた」の意。
学名sn Mammillaria hahniana f. lanata
英名en Old lady cactus
仏名fr
独名de
伊名it
西名es Mammillaria hahniana lanata
葡名pt
漢名ch 玉翁殿
植物分類 サボテン科マミラリア属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え(温室栽培)/鉢植え
原産地
distribution
メキシコ中部
花言葉 暖かい心・内気な乙女・秘めた熱意
解説
description
ギョクオウデンは、サボテン科の多年草である。サボテンの中でも、本種の属するマミラリア属は、小型の玉サボテンである。語源の項でも述べたが、細かないぼがたくさんあり、細かい針状の刺を持つ。本種の場合、刺が白色で長いために全体的に白色に見える。形状は円柱形で、高さ並びに径は5~10㎝で10~50㎝程度まで成長する。球体の周囲を囲むように、径1㎝程度でバラ色の花をつける。本種はメキシコ中部の標高780~1350m級高地の石灰岩質の岩の割れ目や砂利の間に自生すると言うが、強い太陽光から白色の長毛で植物体を守っていると言われている。 
履歴 我が国への渡来時期不詳。  
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考