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和名jp ギンオウギョク
漢字表記 銀翁玉
別名・異名
other name
ネオポルテリア・ニドウス
古名
old name
語源
etymology
和名は、白色で長い刺を沢山持つ玉サボテンの意から。
属名は、原産地チリの昆虫学者であったCarlos Porter の名に因んでいる。
種小名は「鳥の巣」の意。
学名sn Neoporteria nidus
撮影地:とちぎ花センター
英名en Birdnest cactus
仏名fr
独名de
伊名it
西名es Viejito
Nidito
葡名pt
漢名ch 豹頭
植物分類 サボテン科ネオポルテリア属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
チリ北部(アンデス山脈の西側)
花言葉
解説
description
ギンオウギョクはサボテン科の多年草である。本種は、アンデス山脈の標高2500m前後程度の高地に自生するサボテンである。所謂南米玉サボテンの一種である。ネオポルテリア属のサボテンは、南米に20種ほど確認されているという。形状は球状で、やがて高さ5㎝程度の円筒形となる。球体全体は、長く白色の刺毛(長さ3~6㎝)で覆われる。南米玉サボテンの特徴として、この刺毛の色が変化に富んでいることが知られているが、本種も同様である。植物体の表面には16~18本の稜がある。また、花は筒状花である点も特徴の一つである。披針形の花弁が幾重にも重なり、外側に反転するように反り返る。花は、長さ3㎝程度の筒状花で、桃紫色となる。開花期は、北半球の場合、秋または春と言うことになる。
履歴 渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考