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和名jp ギンカンギョクテツカ  
漢字表記 銀冠玉綴化  
別名・異名
other name
古名
old name
 
語源
etymology
和名は、綴化した銀冠玉の意から。
属名は,ギリシャ語で「冠毛を生ずる」の意。
種小名はWilliams名の人名に因んでいるが、詳細不詳。 
変種名は「紛らわしい」の意。
品種名は「鶏冠状の」の意。
学名sn Lophophora williamsii var. decipiens f. crist
英名en Lophophora    撮影者:東京都 山口米子様     
仏名fr
独名de
伊名it
西名es 撮影地:神代植物公園
葡名pt
漢名ch
植物分類 サボテン科ロフォフォラ属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え(薬用)
原産地
distribution
メキシコ
花言葉
解説
description
ギンカンギョクテツカはサボテン科の多年草である。本種は、北米産の球サボテンの一種で、Lophophora williamsii (和名:烏羽玉)種からの変種として分類されるギンカンギョク(銀冠玉)の綴化したものである。ギンカンギョクそのものは、径15~20㎝程度、草丈は15㎝程度となる。全体的に青緑色で、表面に7~13本の稜を持つ。刺葉持たず、夏場に径2.5㎝程度で桃色の花(花弁数は20個程度)をつける。本種はそのギンカンギョクの綴化したものであるが、「綴化」とは別に「帯化」、「石化」等とも言われる植物に現れる現象で、成長点に頂端分裂組織が生じることで起こり、植物体に外見的な変形が見られることになる。
履歴
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考