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和名jp ギムノペタルム・スカブルム
漢字表記
撮影者:タイ在住  上田勇様

撮影地:タイ・メソート市内




別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
名は、ギリシャ語のgymnos(=裸の、剥き出しの)とpetalon(=花弁)の合成語から。
種小名は、「ざらざらとした手触りの」の意。
学名sn Gymnopetalum scabrum
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 風瓜
泰語th  ขี้กาขาว
植物分類 ウリ科ギムノペタルム属
園芸分類 蔓性一年生草本
用途use
原産地
distribution
中国・インド・インドネシア・ラオス・マレーシア・ミャンマー・フィリピン・スリランカ・タイ・ヴェトナム
花言葉
解説
description
ギムノペタラム・スカブルムはウリ科の蔓性1年草である。原産地の項に記した広い分布域で、標高400~800m程度の山原や斜面の草むらに自生する野草である。雌雄同株。茎並びに枝は細く、溝があり、絨毛に覆われている。葉は、長さ1.5~3㎝程度の葉柄の先につき、葉身は、長さ・幅共に6~8㎝程度の腎形~卵形で、3~5個の裂け目を持ち、裂片は三角形状で先端部は鈍頭で、縁部に葉鋸歯を持ち、基部では心形となる。6~9月に開花し、雄花は、1㎝程度で白色筒状であるが黄褐色の絨毛に覆われる。雌花は、白色の筒状はなであるが、雄花同様に黄褐色の絨毛に覆われる。花後の果実は径2~3㎝程度のほぼ球形熟すと橙色を帯びた黄色~赤色となる。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考