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和名jp ギムノカリキウム・ステノプレウルム
漢字表記
別名・異名
other name
ギムノカリキウム・ミハノヴィッチー・フリードリッフィー
古名
old name

撮影者:タイ在住 上田勇様

撮影地:タイ・メソート市内

語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名はギリシャ語のghymnos(=裸)とcalyx(=萼)の合成語で、本属の花筒基部が、鱗片に包まれ、他の属のサボテン科の植物のように綿毛や刺に覆われていない特徴を有することを示している。
種小名は、「細いリブ形状の」の意。
学名sn Gymnocalycium stenopleurum
(=Gymnocalycium mihanovichi- var. friedrichii)
※履歴の項参照
英名en Sider Cactus
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 サボテン科ギムノカリキウム属
園芸分類 球状サボテン
用途use 鉢植え
原産地
distribution
パラグアイ・ボリビア
花言葉 暖かい心・内気な乙女・秘めた熱意
解説
description
ギムノカリキウム・ステノプレウルムは、サボテン科の多肉植物である。本種は、原産地の項に記した地で、標高10~500m程度の乾燥地に広がる森林地帯に自生する球状サボテンである。球体は灰緑色で、草丈は12㎝以上となり、直径は6~12㎝程度となる。稜数は8~14本となる。棘座には、中央棘はなく、放射状棘は長さ7~40㎜程度で3から6本着く。開花時には、長さ5~7㎝程度で筒状の多弁花を球体上部につける。花色は、白色~淡桃色~濃桃色となる。花後には、長さ4㎝、径1㎝程度で灰緑色の卵形果実をつける。
履歴 学名の項に記したようにGymnocalycium stenopleurum(=Gymnocalycium friedrichii)の両種は現在は同種とされているが、未だに別の種として個々に独立した存在とする説も存在する。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考