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和名jp ギムノカリキウム・ミハノヴィッチー
漢字表記
 撮影者:タイ在住 上田勇様

撮影地:バンコク・ラマ9世公園公園  
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名はギリシャ語のghymnos(=裸)とcalyx(=萼)の合成語で、本属の花筒基部が、鱗片に包まれ、他の属のサボテン科の植物のように綿毛や刺に覆われていない特徴を有することを示している。
種小名は、パラグアイの植物学者Alberto Vojtěch Fričのパラグアイ探検を支援したクロアチア系アルゼンチン実業家 Nicolás Mihanovichへの献名。
学名sn Gymnocalycium mihanovichii
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 雲龍
多花玉
植物分類 サボテン科ギムノカリキウム属
園芸分類 球状サボテン
用途use 鉢植え/サボテン切木用台木
原産地
distribution
アルゼンチン
花言葉
解説
description
ギムノカリキウム・ミハノヴィッチーは、サボテン科の多肉植物である。本種は、南米産の玉サボテンである。アルゼンチン東部の標高500mまでの低地に自生するサボテンである。広卵形で、灰緑色、屡々赤味を帯びた植物体を持ち、草丈は3~5㎝、直径は3~5㎝程度となる。通常8本の肋は狭縁で僅かに切れ込みがある。5~6本のしなやかで僅かに湾曲した棘は灰黄色で、長さは0.8~1㎝程度となる。花は、長さ4~5㎝程度の鐘形~漏斗形で、黄色味を帯びたオリーブ色~明るいオリーブ緑色となる。花後には紡錘形の果実をつける。
履歴
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考