←トップ頁へ

和名jp ギボウシ
拙庭にて
漢字表記 擬宝珠
別名・異名
other name
ギボシ
ギボウシュ
シガク
古名
old name
ウルヒ(宇留比)
語源
etymology
和名は、若い花序の形が橋の欄干にある擬宝珠に似ているところから。
属名はオーストリアの医師N・T・ホスタの名に因んでいる。
学名sn Hosta spp.
英名en Plantain lily                                
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 紫萼
植物分類 キジカクシ科(←ユリ科)ギボウシ属
園芸分類 多年生草本
用途use 庭植え/ロックガーデン/鉢植え
原産地
distribution
東アジア(寒帯~温帯)
花言葉 沈静
解説
description
ギボウシはホスタ(ギボウシ)属の総称である。キジカクシ科(←ユリ科)の多年草である。我が国の全国各地の山野に自生が見られる。種類も多い。比較的半日陰状態の地を好む。花色は、淡いブルーから濃い青色まで変化がある。日本庭園の植え込みには欠かせない野草の一つである。若芽は食用にもなる。
履歴 江戸時代の園芸ブーム期以降、我が国では斑入り葉のものが好まれている。
県花・国花 山形県:寒河江市(市の緑)
古典1
古典2 『下学集』、『大和本草』、『和漢三歳図会』、『物品識名』、『本草綱目啓蒙』
季語
備考
『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
8 242 「擬宝珠」
9 52 「中庭の秋」